債務整理の費用について

債務整理には任意整理・民事再生・自己破産など、いくつか種類があり、整理方法も異なっています。
銀行や消費者金融から融資を受けて借金を返済することが困難になり、他の銀行や消費者金融から返済金を借りて返済す自転車操業になってしまうと、自分が実際に返済した金額がいくらなのかも判断することができなくなってしまいます。
このように自分で借金を返済することができなくなってしまった場合には債務整理専門の弁護士に相談して、任意整理・民事再生・自己破産するかを判断してもらうことが大切です。
弁護士や司法書士などに相談すると莫大な費用が掛かってしまい、また借金が増えてしまうのではないかと不安に感じている人も多いようですが、弁護士や司法書士に依頼して任意整理に掛かった費用などは分割にして支払うこともでき、消費者金融や銀行のように高金利ではないので、計画的に返済することが可能です。

弁護士や司法書士に依頼すると、着手金・成功報酬・減額報酬などの費用が発生します。
弁護士事務所などによって費用が異なるので、少しでも弁護士や司法書士に依頼するお金を安くしようと考えているなら、費用の安い弁護士事務所などを探してみることも大切です。
また、複数の銀行や消費者金融からの借金がある場合には、1社ごとに追加のお金が発生してしまうので注意が必要です。

弁護士や司法書士などは債務整理を行う場合に、銀行や消費者金融などに対して1社ずつ減額や過払い金請求の交渉をしていく必要があります。
そのため、複数の銀行や消費者金融などから借金があれば、交渉する会社が増えてしまうことから追加のお金が発生してしまうのです。

真面目に借金を返済していたのに、利息が高金利で返済しても借金が減らない人などはお金を多く支払い過ぎているケースなども多くあります。
このような場合には、利息制限法に基づき、これまで支払っていた高い利息から本来支払うべき利息の金額を差し引いた額を返還してもらうことができ、これを過払い金請求といいます。
払い過ぎている借金は、元本の返済に使われるべきであったとして借金が大幅に減額されるケースやお金が返ってくる場合などもあります。
過払い金請求で借金が減額できた場合には減額報酬を支払う必要がありますが、相場では減額した金額の10パーセント程度なので、高額な金額にはならないので、安心です。
弁護士や司法書士でも債務整理を専門にしていないところもあり、交渉をうまく進めてくれるのは債務整理を専門で行っている弁護士事務所に相談することが大切です。